活動報告
6月11日 新歓 地下鉄博物館&東武博物館
執筆者:元会計
新歓からも約1か月経ってしまいましたが、地下鉄博物館と東武博物館に行ってきました。
コロナ前でしたら、どこか1か所に行き、ご飯を食べるという流れでしたが、今回はご時世的にできませんでした
そのため、今回は比較的近くにある地下鉄博物館と東武博物館を午前・午後に分けて2か所巡りました。
今回、多くの部員は東京メトロパスを利用して、移動しているようでした。
私は小田急東京メトロパスを利用し、新百合ヶ丘駅から当駅始発の急行綾瀬行きに乗車、大手町で東西線に乗り換えて、地下鉄博物館の最寄りである西葛西駅へ。
西葛西駅に到着、新歓の始まりです!
地下鉄博物館
地下鉄博物館には9時45分集合でした。集合後は複数のグループに分かれて、5分間隔で入館しました。
館内に入り、改札を抜けると有人改札時代の改札機がお目見え。改札ごっこを楽しんだら、奥に進みます。
進んだ先には丸ノ内線の赤い電車、300形電車がお出迎え。車内も見学することができ、運転台を見たり、座席に座ったりして楽しみました。
赤い電車のお隣には銀座線の黄色い電車1000形がいます。日本初の地下鉄車両、とても格好いいですね。国指定重要文化財にも指定されているようです。
車両の奥にはターンスタイルという、コインを入れることで改札を通ることできる機械が設置されており、実際にお金を入れて体験することができます!(もちろんお金は返ってきます。)
その後は各路線の記念きっぷや、電車のブレーキ操作体験、指令係員体験、地下鉄の構造を模型化したものなどを見学しました。特に地下鉄の作り方を説明しているコーナーは興味深かったですね。
そして、私が一番楽しみにしていた、運転シュミレーター。私は車両が左右上下に動き、リアルな挙動を味わえる千代田線6000系と普通のシュミレーター銀座線01系の運転を体験しました。千代田線のシュミレーターは実際に電車を運転しているような感覚になり、とても興奮しました!
そして、今回は有楽町線の企画展が行われていました。有楽町線の歴史や、貴重な資料を見ることができ、とても勉強になりました。
最後に記念撮影をしたら、地下鉄博物館を体感し、各々昼食をとりながら、次の目的地東武博物館を目指します。
私は西船橋駅に行き、メトロ庵という東京メトロが運営しているそば屋で昼食を取りました。その後は途中寄り道をしながら東西線、半蔵門線、東武押上線、伊勢崎線を乗り継ぎ、東武博物館の最寄り、東向島駅へ。
西船橋から乗車したE231系800番台
東武博物館
私は地下鉄博物館には何度か行ったことがありましたが、東武博物館に行くのは初めてでとても楽しみにしていました。
館内に入ると、さっそくSLがお目見え、SLの横には古い電車デハ1形5号電車がいました。木製の電車は味がありとてもモダンな雰囲気でした
その後も、スペーシアのコンパートメントや、古いバスに乗車するなど、乗車できる車両展示が数多くあり、小さい館内に魅了があちこちに散りばめられていました。
特に人気だったのは、東武博物館名物の、駅の下から電車を眺めることができる、ウォッチングプロムナードが人気でした。
部員も数多くの展示を前にして、時間ギリギリまで楽しんでいました。最後私を含めて運転シュミレーターをした人は、閉館時間ギリギリなってしまい、焦りましたね。
退館後は近くの公園でSLと記念撮影をし、解散となりました。とても楽しいイベントになったと思います。
またこの度は、記事の作成が遅くなり申し訳ありませんでした。それでは読んでくださった皆様ありがとうございました。来年はどんな新歓なるのか楽しみですね。
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